こんばんは。
役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。
今日は町田商工会議所にて、打ち合わせと執筆活動。
何でも会報に顔写真入りで掲載してくれるとか。これは嬉しいです。
没にならないことを願いたいです。
さて、今日は稲森和夫さんの「『成功』と『失敗』の法則」を読み、改めて自分は利己的な人間だなぁと反省。
著書の中で、「利己にとらわれることなく、自己犠牲を払ってでも相手に尽くそうという他利の心を大切にしていこう」とおっしゃっております。
メディアを通じてしかお顔を拝見したことがありませんが、自分にあの雰囲気は出せません。(当たり前ですが)
本を読んでいると「他利の精神を大事にしよう!」と一時思いはするものの、気がつくと自分の都合しか考えていない。なんてことがしょっちゅう。
さらに著書を通じて自分を振り返ってみると、耳が痛い言葉がぎっしり
「試練を通じて人は成長する」
→努力はするけど、奥底では「できれば楽をしたい」と思っている。
「動機善なりや、私心なかりしか」
→動機は明らかに私心。
「心を高める、魂を磨く」
→単価を高める、スキルを磨く、になっている。
「深沈厚重なるは、これ第一等の資質。聡明弁済なるは、これ第三等の資質」
→第三等の資質を目指した取り組みをしている。。。
まぁ、他にもたくさんあります。
最近、感情が先に走っていってしまう場面が多いです。仕事でも家庭でも。
家族のため、お客さんのため、と言いつつも、結局自分のために動いている気がする。
意識も眼前に傾注しがちだし。
気持ちをリセットする意味でも、こういった書籍に触れることは大事。
できるできないは別にして「やる」意識はしておかないと。がんばろ。
K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介
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