走る楽しみに気づく
こんばんは。
役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。
最近、行きつけのジムが節電で営業していないため、運動はもっぱら自宅での筋トレか土手でのランニングとなっています。
花粉症には厳しい季節のため、できることならジムでトレーニングをしたいところですが致し方ありません。
ただ、花粉さえ気にならなければ、トレッドミルとは異なり景色が変わる土手でのランニングはとても気持ちが良いです。
特に、今の季節は桜を楽しみながら走ることができるので良いですね。
東京の桜もそろそろ咲き始めてきました。
今日は、朝から身体が軽かったので、自宅のあるガス橋近辺から、幼少期を過ごした六郷水門まで足を伸ばしました。往復12kmちょっとといったところでしょうか。1時間ほどかけてゆっくりと走ってきました。
幼少期によく遊んだブタ公園、生まれ育った公団住宅、そして六郷水門は二十数年前とほぼ変わらない風景を保っていました。
子どもの頃見た風景を大人になって見るのも良いものです。
とても懐かしい気分になります。
子どもの頃から、サッカーやバスケなど、何かをしながら走るのは大好きでしたが、ただただ長い距離を走るマラソンが大嫌いでした。
今も好んで走っているのではなく、ビールを飲んでお腹が出るのが嫌だから走っているだけで、走るのが好きなわけではありません。
ただ、今日は「音楽を聴き、景色を楽しみながら走るのも気持ちが良いなぁ」と思いました。
走り終わった後、余力が残っていたからかもしれません。
いつまでも体力の限界まで身体をいじめるトレーニングをしていたのでは、身体がもたないので、そろそろこういう走り方をしなければならないのかもしれません。
今月は、時間に余裕があるので昼休みにでも長い距離を走る時間をとってみようかな。
そのためにも、誰かに抜かれてもムキにならないように気をつけねば。
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