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2012年4月12日 (木)

モチベーション・マネジメント

 こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

以前にも書きましたが、「どうやって仕事のモチベーションを維持しているのか?」という質問を受けることがあります。

回答としては、「起動と行動の持続をセルフコントロールができているから」なのですが、これだけでは意味が分かりませんね(笑)。

具体的には、「これ、やろう!」というモチベーションと「やり続けよう!」というモチベーションの双方を自分でコントロール出来ているから、ということになります。

モチベーションに関する書籍などを読むと、「外的動機付け」よりも「内的動機付け」を重視 せよ、といった趣旨のことが書かれているのは目にしたことがあると思います。

例えば、「昇級・昇格」あるいは「減給・降格」といった「アメ」や「ムチ」で他者の行動をコントロールするよりも、個々人の中にある「こうしたい!」「こうなりたい!」といった「内なる動機」に沿った行動を後押しする方が、結果としてハイパフォーマンスが期待できる。というものです。

確かに、人から「やれ」と言われてやることよりも、自分が「やりたい!こと」「やる!と決めたこと」の方が、「やる気」は高まりますよね。

これが「起動」にあたる部分。

 

他方、行動科学(分析学)の分野で「好子出現の強化」という言葉があります。

これは、「自分が行動を起こした後、自分にとってプラスの感情を得ることができれば、その行動は繰り返される」といった意味合いで捉えています。

「褒められた」「認められた」「達成感を味わった」などなど、これらは「よっしゃ!またがんばるぜい!」といった気持ちにさせてくれますよね。

これが「行動の持続」の部分。

 

つまり、何かを始めよう!とする際の「起動のモチベーション」と、またやろう!とする際の「行動持続のモチベーション」を自分でコントロールすることができれば、やりがいを持ってイキイキと仕事に取り組むことが可能になるのではないか、と思うわけです。

逆に、視点を「自分」から「相手」に変えてみると、社員が、部下が、後輩が、同僚が「やりがいを持ってイキイキと仕事に取り組む」ことをサポートすることも可能になるのではないか?

そんな思いから、「人の動機の源泉」つまり「内的動機」を探り続けていきたいと思っています。

アセスメントを主な仕事としていることも、そういう理由が大きいです。

 

そこで、一度この辺のことを整理し、自分の知識として定着させたいという動機が働き、まずは、エニアグラムと行動科学(分析学)を絡めながら、自分なりの考察を「セルフモチベーション」と「他者のモチベーション」2つの視点からまとめてみようと思い立ちました。

この内容については、書き上げるのに時間がかかりそうなので、ぼちぼち不定期更新でいこうと思います。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

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