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2012年3月

2012年3月30日 (金)

タクシーも接客業

こんばんは。
役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

先日、父親の見舞いに行くため最寄駅からタクシーに乗った時のことです。
後部座席に乗り込むと、
「この度は、○○タクシーにご乗車いただき、誠にありがとうございます。本日運転を務めさせていただく○○と申します。お客様を目的地まで安全に送り届けさせていただきます。」
といった丁寧なご挨拶をいただきました。
ちょっとビックリです。
また、目的地が近くなると「間もなく到着いたします。」と知らせてくれたり、到着したあとは外から扉を開けてくれたりと、丁寧な接客をしてくださいました。
正直、タクシーに高度な接客を期待していなかったのでサプライズでしたし、運転手さんの紳士的な振る舞いに少し感動しました。
次もこの運転手さんに当たりたい、そう思ったくらいです。

なお、今日もお見舞いに行ったのですが、今日乗ったタクシーは普通な感じでした。
駅前ロータリーではタクシーを選ぶことができないのが残念ですね。
まぁ、安全運転で目的地まで送り届けてくれたので不満はないのですが。

これからタクシーもサービスの質で争うようになるんでしょうね。

ちなみに、父親ですが二本目のカテーテル手術も無事成功し、明日退院できるとのこと。
一時はどうなることかと思いましたが、一安心です。

2012年3月29日 (木)

営業しよう

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

独立4年目に入り、1年間の仕事のサイクルがほぼほぼ分かるようになってきました。

ありがたいことに、24年度も年末にかけてぼちぼちスケジュールが埋まりつつあります。

「仕事の依頼が来る」というのは、自分の存在価値を確認することができますので、大変嬉しいことですよね。

依頼が来るたびに、心の底から「ありがとうございます!」という言葉が出てきます。

 

そんなわけで、今年度も昨年度同様、下半期はかなり忙しくなりそうです。

その一方で、1月~3月は今年同様、開店休業状態となりそうな予感。。。もちろん、何もしなければですが。

そのため、来年の1月~3月の稼働率アップに向けて行動を起こすことにしました。

今までのようなエージェント経由の仕事ではなく直接受注、高単価受注(今よりも)を目指して、です。

年明けからコーチを雇い、プロのマーケッターの力をお借りしながら、販促のためのツールを作成してきました。

そして、本日無事納品♪

ツールと言ってもDM用のチラシなのですが、かなりリーズナブルな価格(というより破格)で、自分じゃ絶対につくれないものに仕上げていただきました。

年度初めのバタバタ感が落ち着いた頃から、縷々、発送していく予定です。

地道に少しずつ種をまき、少しずつでも回収していかれればなと思っています。

このブログをご覧のみなさまの目に触れることはないと思いますが、もし触れる機会がありましたら、ポイッと捨てる前に一読いただければ幸いです。

 

自分としては初めての試みなので、かなりワクワクしています♪

自分のやりたい仕事をやりたいように進められる。結果が出れば、これまでにない達成感を味わうことができること間違いなし。

非常に楽しみです。というか現時点でかなり楽しい。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月28日 (水)

「公務員、辞めたらこうなれる」 その7

 

「公務員、辞めたらこうなれる」 ~役人コーチの独立開業記録~

その7 将来に対する漠然とした不安(子育て編) 

 

前回は「長男誕生」のことについて書きましたが、今回は子どもが産まれたことで生じた将来に対する不安について振り返ってみたいと思います。 

 

息子の誕生は喜ばしいことである一方、将来に対する漠然とした不安が生じたのも事実でした。

その不安とは、「仕事(共働き)と育児の両立が本当に可能なんだろうか?」というもの。

子どもが小学校に上がるまでは保育園という、最悪夜遅く(20時くらいまで)まで子どもを預かってくれる場所があるので、多少仕事が遅くなってもなんとかなります。

実際、自分の仕事の都合と嫁の当番日の調整をしながらでしたが、お迎えは18時半頃になってしまいました。

また、どうしても都合がつかない場合は、嫁の両親にお願いすることで何とかなってきました。 

小さな子どもが7時半~18時半まで11時間保育園にいることの是非はあるでしょうが、大人と一緒にいられるというある種の安心感を得ながら親は働くことが出来ます。

ただし、これが小学校に入ると事態は一転します。 

学童保育は最長18時まで子どもを学校(フレンドリー)や児童館にいさせてくれますが、17時までというところもあります。また、夏休みなども朝は9時~と親の勤務時間を考慮したものになっていません。

保育園の年長さんまでは、いくら遅くなっても(暗くなっても)、親(大人)がお迎えに行って、大人と一緒に自宅に帰ってくることが出来ます。 

しかし、小学校に入ったとたん、登下校は自己解決しなくてはなりません。

仮に17時まで学童にいることができても、そこから自宅への帰り道、自宅に帰ってきてから親が帰ってくるまでは独りということになるわけです。 

一方、役所の勤務体系は8時半~1715分というのが基本。

嫁も変則勤務で、物理的に保育園への送迎ができない日が出てきてしまう。

また私の場合、役所から自宅に帰るまで最短でも1時間510分程度かかっていました。 

ですから、定時で職場を上がっても、自宅に帰ることができるのは、どんなに速くても1820分~30分になってしまう。

「小学校1年生て、まだ小さいよね。その間、子どもを一人にしていて大丈夫なのだろうか・・・。」なんて話を、子どもが産まれた頃から、嫁と話し合っていたのでした。

こんなこともあり、まだ先の話だけど、なんか良い方法を考えよう!ということで、息子が小学校に上がる200841日をXデーとした石田家の作戦が発動されていくのでした。

ということで、次回は息子が小学校に上がる200841日に向けて、どんな選択肢があり得るか?実際に検討・実施したことについて書いてみようと思います。

 

なお、余談ですが嫁が専業主婦になるという選択肢はありませんでした。(今もない)

当時の私の月収(嫁も)が手取りで20万ちょいで、一馬力では厳しい状況だったということもありますが、私自身「働いている女性が好き」だから、というのが理由です。

 

た、定時退社しやすい、また「子どものお迎えがあるので」という理由に理解のある役所にいた石田家でさえ、「子育てと仕事の両立って大変だなぁ」と思っていましたので、民間企業で共働きを続けている家庭の苦労は図りしれないんだろうな、と思います。

そういう意味でも、自宅で仕事ができるフリーランスの環境て、子育てと仕事の両立を志向する人には最適ですよね。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介 

2012年3月27日 (火)

お話しサービス

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

今日は大阪で3時間ほど研修の打ち合わせをした後、とんぼ返りで渋谷で懇親会に参加という慌ただしい一日でした。

 

さて、今朝の日経新聞ですが、NTTが高齢者の方々をターゲットに「電話の話し相手」をするというサービスを始めるという記事が載っていました。

コールセンターを運営するグループ会社がサービスを提供するそうですが、なんでも、単なる話し相手にとどまらず、相談があれば、内容に応じて病院やお店、旅行などに関する情報提供も行うとのことです。

既存コールセンターの稼働率の向上にもつながるということです。

発想の転換というか、自社のリソースを活かした面白いサービスだなぁと思いました。

また、若者対象の「話し相手」というと、なんとなく怪しいイメージがありますが、「高齢者の話し相手」ということで公的なサービスを彷彿とさせますし、NTTがやることで「オレオレ詐欺」的なマイナスなイメージも払拭できます。

また、10分数百円という安価なサービスは、おそらく電話料金と一緒に請求される(プリペイドだったかな)のでしょうから、利用のハードルも低いのではないかと思います。

独居高齢者の「誰かと話したい!という欲求は極めて高い!」

これは元高齢者の健康づくり、生きがいづくりを担当していた役人としての実感です。

私も多々、電話で、窓口で、イベント先で、長ければ1時間以上、「おしゃべり」にお付き合いしたことがあります。

この手の領域は、これまで役所のケースワーカーさんや保健師さん、あるいは医療機関が担ってきた部分があると思うのですが、これを民間企業がビジネスとして担うという発想には全くもって至りませんでした。

指名ニーズにどのように対応していくかといった課題もあるでしょうが、自治体なんかと連携してサービスを提供していくというのも面白いんじゃないかなぁ。

ただし、これを真似た悪徳業者が現れないか、こちらの方も心配ですが。。。

 

個人的に、今後の経過に関心を持っていたいビジネスです。

雑感でした。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月26日 (月)

iPod nano

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

いつもジムでの筋トレや土手をランニングをする時は、iPodで音楽を聴きながら身体を動かしています。

その際、お世話になっているのがiPod nano

iPod nanoといっても今まで使っていたのは第1世代のもので、7~8年前、友人の結婚式の二次会のビンゴゲームでゲットしたものでした。

これまで、壊れることもなく運動のお供をしてくれていたのですが、つい先日、トレーニングパンツのポケットに入れたまま洗濯をしてしまいました。

何日か陰干しをして復活を待っていたのですがね。。。ダメでした。

 

仕方がないので、新しいiPod nanoをビックカメラで購入してきました。

第1世代でも小さいと思っていましたが、今のはさらに小さいくて良いですね。

しかもラジオまで聞くことができるので、ジムではFMの周波数に合わせてTVの音声を聞くこともできます。

とっても便利。

今度は水没させないように気をつけよう。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月25日 (日)

今日はデート♪

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

デートと言っても若い女性とではなく、娘とです。

今のところ、娘からも「パパ嫌い」とか「パパくさい」とか「パパうざい」とか言われることなく、仲良しでいられています。

今日も二人で映画プリキュアオールスターズを見に行ってきました。

キャラメルポップコーンとジュールを二つ買い、隣同士で仲良く映画を鑑賞。

いつまで付き合ってくれるか。。。

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なお、息子とは先日、ドラえもんを見に行きました。

ドラえもん、面白かったのですが、やや親子愛のメッセージがうるさかったかなぁと思いました。

昔のようにナチュラルなストーリーで十分素晴らしい映画なのに、と思ったのは私だけでしょうかね。

ひねくれてるのかな。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月24日 (土)

父子ビジネス

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

前にも、最近の「おもちゃ」は明らかにターゲットが父親だということを書きました。

我が家ではまっているのはガンプラ。

昨年のクリスマスプレゼントもガンプラをHGですが3機。

誕生日プレゼントには、お友達からRGを1機いただきました。

 

そして、またまた父としては「たまらない」逸品を見つけてしまったのです。

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この絵でピンと来た人はかなりのオタク!

表のプリントには「ジャンクマン」の文字

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そして背中には、ロビンマスクがやられているプリントが。

そう。キン肉マンT-シャツです!

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悪魔六騎士のジャンクマンだけに黄金のマスクのロゴという細部へのこだわり。

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さらには、袖にも悪魔の陰のワンポイントプリント。

カッコイイ(笑)

 

息子のヒップホップダンスの練習着を探していたところ、いいのを見つけてしまい、即買いしてしまいました。

息子がドクロ柄が好きなので、今回はこれにしたのですが、他にもウォーズマンやらバッファローマンやらステカセキングなど、オリジナルデザインを施したT-シャツが山のように飾られていました。

小学生の頃、集めていたキン肉マン消しゴムのことを思い出します。

 

ちなみに、T-シャツは4,200円(税込み)でした。

帰宅後、息子は「お!カッコイイ!」と言ってくれましたが、嫁には白い目で見られたのは言うまでもありません。。。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介











2012年3月23日 (金)

良き一日でした

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

今日は午前・午後・夜と人と会う一日でした。

午前中は、元東京都の職員で今はコンサルティングファームでバリバリ働いてらっしゃる方とのランチミーティング。

お互い退職公務員として新たな職業人生を満喫しており、よい刺激になりました。

 

午後~夕方にかけては、先日、心筋梗塞で倒れた父の見舞いに病院へ。

既に起き上がり、歩くこともでき、今日はシャワーを浴びたと言っていました。

来週からは自転車マシンでリハビリだと張り切っていました。

思った以上に順調に快復しており一安心です。

 

夜は、診断士仲間が主体となって応募した某公的機関のプロポ採択の祝勝会。

自分もほんのちょっぴりだけお手伝いをしただけなのですが、お呼びいただきました。

祝勝会、まさに勝利を祝うって感じでいいですね。

新たな出会いもありましたし。

 

ハッピーな一日でした。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月22日 (木)

「公務員、辞めたらこうなれる」 その6

 

「公務員、辞めたらこうなれる」 ~役人コーチの独立開業記録~

その6 長男誕生

 

前回は「結婚」のことについて書きましたが、今回は「長男誕生」、つまり父親になった時のことを振り返ってみたいと思います。

長男が生まれたのは、平成14121日。約10年前、26歳の時です。

嫁にとっても初めてのお産ということもあり、立ち会い出産を希望しました。

第一子は予定日よりも遅れるという話はよく聞くところですが、案の定、長男の時も予定日を1週間過ぎても生まれる兆候がありませんでした。

そうこうしているうちに破水してしまい、急遽病院にいくことになったわけですが、それでもお産が始まらない。

仕方がないので、誘発剤を使ってお産を促そうということになったのですが、それでも全く出てこない。

結局、破水から4日後にようやく産まれてきたのですが、その間、嫁は陣痛の痛みに耐え、私はひたすら嫁の腰をさすり続ける、時より赤ちゃんの心音が弱まってきたりで、どうしようもない不安と眠気、「なんでうちだけ?」という苛立ちで、今思い出しても地獄のような4日間だったことを覚えています。

同部屋の方が次々と出産していく中で、取り残されていく気分。嫁も辛かったと思います。 

とにかく「無事に産まれてきてくれ~」とひたすら祈っていました。

だから、産まれてきたときは 

「無事に産まれてきてくれて(産んでくれて)、ありがとう!!!」

それ以外の言葉は見つかりませんでした。 

こんな経緯もあるので、長男に対する思い入れが非常に強いんだと想います。

 

なお、病院は最新の医療設備が備わっており、自宅からも徒歩圏内にあった国立の某医療センターにしたのですが、そこにいた助産師さんたちのホスピタリティの無いこと無いこと。 

「誘発剤を使っているのに、なぜ生まれてこないのだろうか?」「おなかの赤ちゃんは大丈夫なのだろうか?」「母胎に影響はないのだろうか?」いろいろな不安が渦巻く中、声をかけても、素っ気ない態度をとるは、うっとうしい!と分かるような態度をとるはで、「もう二度とこの病院では産まない!」と確信したことを覚えています。

ただ、それだけ助産師さんたちの労働環境が悪かったのかなぁという気がしなくもないのですが、患者の不安を取り除けないような助産師さんじゃ。。。とも思います。 

なので、娘の出産は「安心して産める」と評判だった病院を選んだのですが、嫁曰く「一人目もここにすれば良かった」とのことでした。

ちなみに病院は、中目黒にある育良クリニック。料金は高いけど精神的な満足度はかなり高かったようです。 

 

さて、息子が産まれ、自分が父親になり、とにかく心がけたのは「積極的に関わる」ということでした。 

自分の記憶の中には父親と遊んだという記憶があまりありません。(実際はあったのかもしれないけど、ほとんど覚えてない。。。)

なので、自分としては「いつも一緒にいて、遊んでくれる、勉強を教えてくれる、話ができる」そんな父親になりたいと思っていました。 

だから、夜泣き対応以外は全てのことをやったと思います。

(一度寝ると何をされても朝まで絶対起きないんです。。。夜泣きにも気づかないので)

ミルク、お風呂はもちろん、離乳食づくりから、散歩・・・、大きくなってからは、それに加えて土手でのサッカー&野球、ヒップホップやスイミングといった習い事への随行と時間の許す限り、嫁任せにせず、自分が関わっていったつもりです。(最近は、そうでもないか・・・) 

 

その一方で、「かっこいい!父親」でいたいとも思っていました。 

スポーツでかっこいい!仕事でかっこいい!家事でもかっこいい!少なくとも「友達に紹介するのヤダなぁ」とだけは思われないようにしなくては!と思っていました。

また、単に遊び相手になってあげるだけでなく、自分自身が背中を見せられる、誇れるような姿勢を見せなくては!という思いもありました。 

 

振り返ってみると、なぜ独立をしたのか?の理由の1つがここにあったような気がします。 

スポーツでかっこいい!家事でかっこいい!というのは、息子(娘も)が産まれてからも一貫して継続してきたつもりです。

ただし、今でこそ「仕事でかっこいい!(イキイキとしてる!の方が適切か)」と胸を張ることが出来ますし、息子からも「パパって大人の人に勉強教えたりしてるんでしょ?すごいね!」と言ってもられるようになりましたが、役所に勤めている頃は自信をもって「仕事でかっこいい!」と胸を張ることはおろか、子どもに自分の仕事の話(自分が公務員であるという話をすること)をすることが嫌で嫌でたまりませんでした。 

もちろん、役所の仕事を否定するつもりは毛頭ありません。必要な仕事ですし、誇れる仕事です。

ただ、自分の中では「役所の仕事をしている自分=かっこいい!(イキイキと仕事してる!)」が成立しなかったのです。

この後、徐々にこの辺のフラストレーションが溜まっていく訳なのですが、この辺の具体的な話は、また別の機会に書いてみたいと思います。 

 

こうやって書いてみると、子どもにとって「かっこいいパパでいたい!」という想いが強いみたいですね。 

 

次回は、子どもが産まれたことで生じた不安について書いてみたいと思います。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介 

2012年3月21日 (水)

果物の訪問販売

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

今日は終日、自宅ワークだったため、ずっと家の中にいたのですが、夕方に自宅のインターフォンが鳴りました。

出てみると、「果物屋でーす!」と。

果物屋?

「ご用件は?」と聞くと。

「美味しい果物の販売をしているので、玄関まで出てきてもらえませんか?」というので、よく駅前などで軽トラックで販売している格安果物屋さんをイメージしながら玄関を開けると、そこには果物が入っているらしき箱が3つほど。

ん?それだけ?と訝しがる私をよそに、「美味しくてみずみずしいデコポンはいかがでしょうか?今なら、1箱(24個入り)4200円とお買い得です!」と販売員さん。

「1箱ですか?そんなにいらないんですけど」と私

「では、半分で2100円でいかがでしょう?」と販売員さん

「いや、だからそんなにいらないって」と私

「じゃ、1列1050円!」と販売員さん

少しイラッとしてくる。でも、冷静さを保持して

「申し訳ないんですけど、デコポンは冷蔵庫に1つ入ってるんですよね。」と断ると。

「じゃ、こっちはどうです?甘くて美味しいイチゴ」と販売員さん

「イチゴの方がまだいいかな。」と私

「今なら2箱4パックで2400円です!」と販売員

ここまでくるともうウンザリ。安くもないし、お買い得感も全くなし。

「なに、そんなに売り切っちゃいたいの?さっき、そんなにいらないって言ったじゃない!1個売りとか、1パック売りっていう選択肢はないの?だいたい安くもないし、特別な物にも見えん!買う理由が見つからん!」とキレそうになってしまいましたが、いちいち腹を立てるのも面倒なので「1パックなら買ってもいいですよ」と10粒で650円のイチゴちゃんを買ってしまったのでした。

ん?さっき2箱4パックで2400円て言ってなかったっけ?まぁいいか、子どもたちの好物だし。

ちなみに、お味の方ですがスーパーで398円で売っているイチゴと何ら変わらず。可もなく不可もなくでした。

 

なお、「味をしめて、また売りにきたらどうすんのよ!」と嫁に怒られたのは言うまでもありません。。。

おっしゃるとおり、すみません。次来たら丁重にお断りします。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月19日 (月)

「自分だけは大丈夫」は大間違い!

おはようございます。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

最近、ブログの更新が滞り気味。いけませんね。

 

ここ数日、いろいろと「健康」について考えさせられています。

実は先日、叔母から父が「急性心筋梗塞で救急車で運ばれた。現在、緊急手術中」との一報を受けました。

まさに「寝耳に水」。深夜だったのですが、急遽病院にかけつけました。

幸い緊急手術のかいあって何とか一命はとりとめたのですが、あと、数時間遅かったら命がなかったとのことです。

意識はあり、少し話すこともできましたが、CCUで全身いろいろな管が装着されている父親の姿を見るのは切ないものですね。。。

 

ちなみに父は現在、63歳。定年退職をしたものの再任用職員として以前の会社でフルタイムで働いています。

傍目には、ややメタボリックな体型をしていますが、スーツを着れば元気で働いているいっぱしのサラリーマンとして見ることができます。

毎年一回、会社の健康診断を受け、自主的に人間ドックで検査も受けていたようですが、年齢的なこともあり、身体のあちこちにガタが来ており、あちこち「ひっかかっていた」ようです。

ただ問題なのは、健康診断や人間ドックを受けているにもかかわらず、適切な治療を全く受けていなかったということです。

「自分は大丈夫」という思いがあったのでしょうか。

お医者さんからは術後に、「絶対に、以前から自覚症状があったはずだ。何でもっと早くから適切な治療を受けていなかったんだ。」と叱られてしまったそうです。

祖父母(父と同居してる)に話を聞くと、「前々日あたりから、胃の調子が悪いといって、食べたものをすぐに戻していた。」というのです。(お医者さん曰く、これは「狭心症」の発作だったようです。)

祖父母は、「何かおかしい」と思っていたようで、「病院に行くように」と何度も言っていたようです。

しかし、父は「正露丸を飲んでおけば大丈夫」と言い、取り合わなかったとのこと。

ただし、この日の夜、あまりにも症状が酷いので救急車を呼んだとのこと。ただ、その際も「救急車なんて呼ぶな。寝れば治る。大丈夫だから。」と抵抗していたようです。

心臓の血管が1本、完全に詰まっていたようなので、朝まで様子を見ていたら死んでしまっていたかもしれない。そう思うと恐ろしいし、祖父母の判断に感謝です。

 

また、手術後の父と話すことができたのですが、その際ぼそっと言った一言が

「まさか自分が心筋梗塞になるなんて思っていたなかった」でした。

確かに、気持ちは分からなくはないけれども、健康診断や人間ドックで指摘を受けているなら、その時点で病院に行け!と言いたい。

とはいえ、自分も過去に「自分だけは怪我しない」と思っていて、必要なサポーターや防具をつけずにモーグル競技にのめり込み「前十時靱帯断裂&半月板損傷」という大けがを負った痛い経験があります。

ですので、「自分だけは大丈夫」というのは思い上がりであり、大間違い。

これらのことは反面教師として「まだ若いから」とか「運動しているから大丈夫」など、自分の健康を過信しすぎないようにしなくてはいけないと思いました。

内臓系の病気は自覚症状が出てからでは「手遅れ」になりかねませんから。

 

ちなみに、父親ですが、毎日叔母(父の妹)が病院から経過をメールで報告してくれています。

まだまだ予断は許さない状況ではありますが、「経過順調」とのメールが来ると安心します。

もう1本、完全に詰まりそうな血管があるようなので、そちらの処置を含めると退院はまだ先になりそうですが、早く良くなり、また孫の顔を見に来て欲しいと思います。

 

 

さて、今回、生まれて初めて心臓手術について執刀医から説明を聞いたのですが、ブログをお読みの方にも参考になりそうな情報があったのでシェアします。

急性心筋梗塞は若い人では50代からあるそうです。

多くの方は「胸が締め付けられるような痛み」を経験するそうなので「心臓やばいかも」という自意識が働くようなのですが、一部には父のように「胃の痛み(鳩尾のあたりが痛む)」、「左肩が痛い」、「首が痛い」、「あごが痛い」と、心臓に疾患を抱えているという自覚症状を感じない人が結構いるそうです。そういう人が「手遅れ」になるケースが多いとのこと。

また、「心臓疾患(特に心筋梗塞)は一分一秒を争う病気」「数秒で意識が飛び、数秒で死に至る怖い病気」。

だから、普段とは異なる痛み(特にあごから鳩尾の間)を感じたら、まずは病院に来るようにしてほしいとのことでした。

 

さてさて、みなさま(特に独立している方)も健康には人一倍気をつけましょう。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月15日 (木)

JRのスキーパックはお得!

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

先日の「のっとれ!松代城」に参戦して以来、無性に身体を動かしたくなります。

ということで、今日は一日ぽっかりと何の予定も入ってなかったので1人でスキーに行ってきてしまいました。

平日はなんと7500円で往復の新幹線代+リフト1日券がついてくるという、お得なスキーパックがあるんです。

めちゃめちゃ安いですよね。

場所は、いつもの神立高原。

5時半に家を出て、9時~14時まで目一杯滑り、温泉にもつかって、17時前には家に帰ってくるという、我ながら緻密なスケジューリング。往復の新幹線で本も1冊半ほど読めたし。

やっぱ、出かけるなら平日がいいです。今月、もう一回くらいトライしてみます。

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月14日 (水)

37歳になりました

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

本日、めでたく37歳になりました。

ケガや病気、事故に遭うこともなく、健やかに誕生日を迎えられたことに感謝ですね。

また、facebook等々でたくさんのお祝いのメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

 

30代も後半に入ってから、頭・身体いずれも絶好調。

「心身ともに充実」という言葉がぴったりときます。

この調子を維持していきたいものです。

 

さて、30代も残すところ、あと3年です。

時の流れは速いですね。

20代の時分、父親から

「20代は1日単位で時が流れていくが、30代になると週単位に変わり、40代になると月単位に変わる。それが50代になると年単位で時が流れていくようになる。あっという間だ。悔いなき人生を生きろ。」といった趣旨のことを言われたことがあります。

確かに30代の今、週単位で時が流れている感じがします。

たぶん、あっという間に新年度を迎え、あっという間に40歳になってしまうんでしょうね。

仕事のことを考えると、早く40代になりたいという気持ちの方が強いのですが。

ただ30代だからできることもたくさんあるはずですので、今できることを一生懸命やろうと思っています。

少なくとも「30代のうちにやっておけば良かった。。。」ということのないように、仕事、家庭、遊び、全てのことについて妥協せず、密度の濃い時間を過ごそうと気持ちを新たにしたのでした。

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月13日 (火)

のっとれ!松代城

こんにちは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

先週末にかけて、緊急納期の仕事が入ってきたり、息子が喘息の発作を起こして急遽大学病院に看てもらったりと、イレギュラーなことが続いており、ブログの更新を怠っておりました。

幸い、仕事も一段落し、息子の喘息も処方された薬のおかげで落ち着いています。

 

そんな中ではありましたが、この土日で新潟県十日町市(旧松代町)の地域イベントである「越後まつだい冬の陣 のっとれ!松代城」という雪上障害物マラソン大会に出場してきました。

中学の同級生が数年前から参加しており、「久々に集まってみんなで参加しよう!」という声掛けで、当時仲の良かったクラスメートが6年ぶりに集まり、出場してきたのでした。

ちなみに、このイベントは今年で25回目となる伝統行事で、全長3500mほどの雪道を、数々の障害物を乗り越え、山頂にある松代城を目指すというもの。

これが結構キツくて、普段鍛えている自分でさえ、ゴールした後はしばらく身動きがとれませんでした。

写真をとる余裕などなかったので、当日の様子(去年のですが)をレポートしているホームページがあったので、ご興味のある方はご覧になってください。

なお、一部の写真を拝借してご紹介するとこんな感じでした。

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雪道をしばらく走ると

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背丈ほどある雪の壁が5つほど現れて

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これをよじ登り

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そりを手で漕いで

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さらに壁をよじ登り

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山道を駆け上がり

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タイヤにぶら下がり

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さらに山を駆け上がっていく、という極めてハードな雪上障害物マラソン

でも、とってもエキサイティング!

 

出場者もガチで優勝を狙いに行くアスリートから、仮装して楽しむ人まで様々。

ちなみに、自分はガチで勝ちを狙いに行ったものの、412人中104位とあえなく撃沈してしましました・・・

1月から、この日のために筋トレを頑張ったのになぁ。。。残念。

来年こそは30位以内を目指す!

また、新たな目標ができました。

 

なお、1位~10位までは豪華賞品がもらえ、入賞できなくても抽選で「遠島の刑(ハワイ旅行)」「釜ゆでの刑(温泉旅行)」といった賞品をゲットできるチャンスありと楽しめます。

城之内早苗さんやカズンといったゲストが歌っていたり、出店もかなりの数が出ていましたし、お子さんが遊べる場所もかなりありました。

ご興味のある方はぜひ、来年ご参加を。

 

ちなみに、前日は久しぶりにおっさん5人でスキー、飲み、カラオケと童心にかえり、はしゃいでしまいました。

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元々、自分を除いて皆新潟県出身なので、スキーはプロ級。

節度を保ちながらも、コースを縦横無尽にアグレッシブに攻めてきました。

カラオケも、中学時代聞いていた曲縛りで大盛り上がり。

BOOWY、TM、ブルーハーツ、尾崎、光GENJIなどなど、楽しかったなぁ。

毎年の恒例行事にすることを誓うとともに、来年の「のっとれ!松代城」の上位入賞を目指してトレーニングに励もうと思ったのでした。

 

やはり、友人ていいですね。

人生を豊かにしてくれます。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月 8日 (木)

花粉症

こんばんは。
役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

今日は管理職対象の研修に登壇させていただきました。

さて、本格的に花粉の時期ですね。
つい先日まで「今年は調子いいなぁ」と思っていたら昨日あたりから急にやってきました。。。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりオンパレードです。
不思議と登壇中は大丈夫なのですが、緊張の糸が途切れるダメですね。
耳鼻科に行って来なくっちゃ。

2012年3月 6日 (火)

上杉鷹山

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

小説「上杉鷹山」を読みました。

歴史小説は、読了するのに時間がかかるので最近は読んでいなかったのですが、読んでみて、改めて中小企業経営者の方にお読みいただきたい本だなぁと思いました。

藩の再生と企業の再生がオーバーラップして見えたのは私だけではないと思います。

「企業は人」ということを改めて確信した一冊でした。

小説 上杉鷹山 全一冊 (集英社文庫)

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月 4日 (日)

メールの返信は○分以内?

こんばんは。

役人コーチこと中小企業診断士の石田恵介です。

 

先日、「メールを出してからのレスポンスが早い」というフィードバックをいただきました。

クイックレスポンス。

これは、独立当初から自分が最も意識していることです。

 

メールへの返信は早ければ早いほど良いと思っています。

なぜなら、メールの場合、送り手は常に「このメールを見てくれているのかなぁ」という不安や「返事が来ないと仕事が次に進まない」というイライラを抱えているからです。

日程が差し迫っている仕事だったり、いくつもの仕事を抱えて忙しいといったケースなどはなおさらだと思います。

自分自身もメールの返信が来ないと「見てくれたかなぁ」「あんな返事で良かったかなぁ」と不安になったり、「返事が来ないから、仕事が先にすすまねぇ!」とイライラすることがよくあります。

だから、メールを見たら「すぐ返事をする」ということを心がけています。

すぐに返事ができないようであれば、極力「改めて返事をする」という内容のメールを返したり、外出していてメールが打てない場合は電話をして「改めて、お返事します」という連絡を入れるようにしています。

少なくとも「いただいたメールには目を通し、内容を理解しています」というメッセージを送ることが大切です。

そうすることで送り手が不安になることはないでしょうし、イライラとストレスを抱えることもなくなり、結果として「あの人とは仕事がしやすい」と思ってもらうことにもつながると思うのです。

そのため、自分は全てのメールは携帯電話に転送されるようにしています。

もちろん、終日講義に入っていてメールや電話をする暇がないときは、どうしても返信が遅れてしまうこともあるのですが、少なくとも上記のような意識でいれば、返信が24時間を超えることあり得ません。

おそらく自分が独立後、いままで何とかやってこられているのも、仕事の質や能力の高さではなく、自分で言うのもなんですが「きちんとしている」ところにあるのではないか、と思っています。

 

独立当初だったり、年齢が若かったりする人は、「能力」よりも「姿勢」が見られています。

これは自分自身の実感でもありますし、独立するしないに関わらず仕事を円滑に進めていく上で、非常に重要なスタンスだと思っています。

ですので、独立したての方や入社したての方には特に意識をしていただきたいなと思います。

 

ただ、偉そうに書いている自分ですが、最近、このクイックレスポンスが疎かになる傾向があります。(特にプライベートが顕著です。)

「後でいっか」と返信を後回しにしてしまうケースがあるんですよね。

独立直後は、電話だったら途中下車をしてまでも折り返し電話をしましたし、メールが来たら即電話をかけていたのですが、最近はそういう「懸命さ」というのが後退してきているのかなぁ。

そういうつもりはないのですが、事実としての行動はそうなっちゃっています。

これは良くない傾向なので、自戒の念を込めて記事にしてみました。

クイックレスポンス。基本に立ち返り、以後徹底したいと思います。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月 3日 (土)

「公務員、辞めたらこうなれる」 その5

 「公務員、辞めたらこうなれる」 ~役人コーチの独立開業記録~

 その5 結婚しました!

 

前回は「念願の公務員になった!」時のことについて書きましたが、今回は人生の重要テーマである「家族との時間を確保する」「仕事一辺倒じゃない、子どもたちとも関わることができる父親になる!」ことの大前提となる「結婚」について振り返ってみたいと思います。

 

現在、長男(10歳)、長女(5歳)の父親であり、嫁(3●歳)の夫として家族仲良く過ごしている訳ですが、結婚したのは今から約11年前。24歳のときで、役所に入って3年目の冬でした。

 晩婚化が進んでいる中、比較的若くしての結婚ということになりますね。同期の中でも早かった方だったと思います。

 結婚のきかっけやなれそめの詳細は恥ずかしいので書きませんが、嫁と知り合ったのは役所の新人研修の時でした。確か、同じクラスで席が前後、同じ班だったと思います。

 当時、新人研修は23区合同で行っており、私は北区の事務職として、嫁は他区の保育士として研修に参加していました。

 合同の新人研修は4月に1週間、9月に1週間と実施をしており、その間も飲み会をやったり、研修後にはスキーに行ったりと結構交流がありました。

 そんな中で仲良くなって、付き合うようになって、結婚するに至った訳です。

 ちなみに、結婚当時は顔、髪型、背格好、着ている物が似通っており、夫婦というより「姉弟ぽい」とよく言われました。

  

 なお、自分に結婚願望が強かったか?というと、そんなでもなかったと思いますが、若いパパには憧れてました。できたら親子でスキーをしたりサッカーをしたいなぁと思っていたので。

 嫁の方はどうたったんでしょう?自分より2歳年上だから、ちょっと焦ってたというのはあったのかも知れません。分かりませんが。

 ただ、お互いの家が結構遠くて、毎回家まで送っていくのがめんどくさいなぁ思ってたし、一緒に住んじゃえば楽なのになぁ、でも同棲は嫁の両親がOKしないだろうしなぁと思いながら、じゃ結婚しちゃおっか、なんてノリだったと思います。

 結婚後は、嫁の実家近くに引っ越したので、通勤時間は長くなりましたが、比較的やりたいことは自由にやらせてくれていたので、結婚しても生活は独身時代とそう変わりませんでした。

 本格的にモーグル競技にのめり込んでいる時期でもあり、11月~GW明けまでは雪山に、オフシーズンはザウスやSNOVAといった屋内スキー場に、夏場はウォータージャンプにと、本気で全日本選手権出場を目指してトレーニングに励んでいましたし、仕事以外の時間は全てモーグルに捧げていました。

 ですので、休みの日になれば嫁と一緒に車に布団を積んで各地のスキー場と隣接する温泉を巡る車泊の旅に明けくれた日々でした。

 今思えば、よく夫の趣味に付き合ってくれたなぁと思います。感謝ですね。

 

結婚してから、長男の妊娠が分かるまでの1年半は、新婚生活をめいっぱい楽しんでいました。

 もちろん独立なんてことは考えることもありませんでしたし、このまま楽しい人生が続くと良いなぁと思っていました。

 

最初に将来に対する漠然とした不安が頭をよぎったのは、息子が生まれ、嫁の育休が明け職場復帰した頃でした。

 独立するという発想には至りませんでしたが、このままじゃ仕事と子育ての両立は難しいなぁという思いが芽生え始めてきたのでした。

 次回は、その長男誕生の頃について書いてみたいと思います。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

2012年3月 1日 (木)

「公務員、辞めたらこうなれる」 その4

 

「公務員、辞めたらこうなれる」 ~役人コーチの独立開業記録~

その4 念願の公務員になった! 

 

 

前回は「公務員の試験勉強」について書きましたが、今回は晴れて公務員になったときのことを振り返ってみたいと思います。

 

 

北区役所に入区したのが平成9年4月1日。確か同期は全員で60名ほどいたと記憶しています。

のうち、私のような事務職は10名程度で、40名ほどが保育士さん、その他土木職、電気職、栄養士さんといった専門職の方々が数名程度。

また、新卒は比較的少なく、民間からの再就職組が半分ほどいたと思います。 

 

最初に配属されたのは教育委員会で、「学校管理係」という区立小学校、中学校、幼稚園の管理業務(予算や契約に関わる事務)を担う課に配属されました。

その中で担当していたのが区立幼稚園に関する業務。

遊具を買ったり、清掃業者を手配したり、入園募集のポスターを作ったりといった事務作業から、教育委員会と園長・教頭先生との連絡係を担ったり、少子化に伴う休園や閉園の手続を進めたり(これが大変だった!)と、役所の事務仕事の基本とされる事務作業のほとんどを体験させてもらいました。これを3年間担当することとなります。

また、平均年齢が高いといわれる役所の中で、係長と次席の方以外、全員22歳~30歳という若手が多い極めて珍しい職場でした。 

そのときの新人教育係としてペアを組んでもらった先輩(29歳、伸長170cmの「宝塚」と呼ばれていた女性)がとても仕事の出来る方で、その方に社会人としての基本的な心構えや役所の仕事のイロハを教えてもらいました。

この先輩の影響は大きかったですね。今でも、この頃受けた指導や育成教育が、今の自分の仕事に対するスタンスの基礎となっています。 

仕事はスピーディで正確だし、礼儀正しい。言い訳もしないし、おかしいことは「おかしい!」と言う。

でも、嫌味がなく、完璧!と思わせる中でも、たまにおっちょこちょいをやらかす愛嬌もあるなど、とにかく周囲からの信頼がとても厚い人でした。この人のことを悪く言う人を後にも先にも聞いたことがありません。 

今でも、最初の先輩がこの人で本当に良かった!と思っていますし、感謝の念がたえません。

 

最初の職場でどの先輩につくか?どの上司につくか?というのは、人材育成の上でも極めて重要ですよね。 

同じ同期でも、育成に全く関心がなかったり、いわゆる「出来ない人」のもとで仕事を進めざるを得ない環境に身を置いていた人もいます。

残念ながら、そういう同期は、今では「問題児」と後ろ指を指されるようになってしまっていたりします。。。本当に残念ですね。 

 

そんな恵まれた環境の中で仕事をさせてもらっていたのですが、当時の感想は「役所の仕事って以外と面白い!」でした。 

特に、PCを使っていかに効率的に事務を進めていくかというのが全庁的な課題となっていて、とにかく紙で管理していたものを、いかにデータで管理するかを進めていた時期でした。

ワードやエクセルはもちろん、アクセスをも使いながら、どうにかこうにかこの煩雑な書類と事務処理を何とかせねばということで、その先輩と二人三脚となって書類のひな形を作ったり、帳簿の書式を作ったり、名簿のデータベース化を図ったりとルーティンワークをこなしながらも「システム作り」という新しいことにチャレンジができました。 

とにかく「何かを覚える楽しさ」「知識やスキルが身につくうれしさ」を実感できた入区1年~3年だったと思います。

この頃からパソコンスキル(プログラム系)への関心が高まっていくのですが、コツコツ1つのことを極めていきたいという欲求はこの頃からあったのかもしれません。 

 

とはいえ、仕事は多忙を極めるといったこともなく、たまの残業はあったもののほとんど定時には帰ることができました。

プライベートでは、役所のサッカー部に入り、独身寮に入ったということもあり、公私ともに役所の人間と楽しく過ごすことができました。 

不景気ながらも、そこそこのお給料ももらえましたし、さすがに1年目は有休をとる勇気はありませんでしたが、仕事もおもしろい、サッカーやスキーにも全力投球できる時間があるといった、公私ともに充実した理想の人生を送ることができていました。

もちろん、この頃は「一生役所で働く!」と思っていましたし、「独立」なんて言葉は頭の片隅にも浮かんできませんでした。 

 

書いていて思ったのですが、仕事に対して「新しい知識やスキルを身に付けること」「目標とする先輩が身近にいること」に喜びを感じていたようですね。

独立を考えたきっかけとして、「自分の成長を実感できなくなった」「目標となる人がいない(何様でしょうね)」というのがあったのですが、過去にこういった充足感を得ていたことが要因だっとのではないかと改めて気づきました。 

振り返ってみるものですね。

 

 

 

さて次回は、独立するに至った大きなファクターの1つ。嫁との結婚について振り返ってみたいと思います。

 

K&Rコーチング・コンサルティング 中小企業診断士 石田恵介

 

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